TOP MESSAGE 代表メッセージ
水のトラブル対応のお仕事は、お客さまのお家の中でお仕事をさせていただくことも多いので、「どんな会社なのか?」「どんな人がくるのか?」が少しでも伝わって、安心していただけるようにと、想いを込めて挨拶文をつくらせていただきました!
1塗装工
日が昇る前から沈むまで。
がむしゃらに働いた
日給5,000円時代
とにかく早く働きたいと思い、15歳で働くことを決意しました。兄が働く姿に憧れたのがきっかけです。最初に就いた仕事は塗装工で、見習いとして朝早くから夜遅くまで、毎日働きました。1年経つと日当が5,000円から6,000円に上がりましたが、今振り返ると驚くほど低賃金で、長時間・・よく働いていたなと思いますね。でも、当時は働くことがとにかく楽しかったんです。
でも、少しずつ周りの友達が働く年齢になってくると自分の給料の低さに疑問を抱くようになってきて・・。それでも、「キレイで丁寧で速く」をモットーに頑張っていたんです。
ある程度経験も実力もついてくると人の作業の雑さが気になってくるようになって、誰も傷つけまいとこっそり修正していたんですが、全体で見たときに自分の仕事が「遅い」と見なされることもあり、頑張ってた若いころの自分としてはがっかりというか・・。
お客さんのためにと思ってしていたことが低評価につながってしまい、仕事に対する考え方に納得できなくなりました。それが退職を決意したきっかけです。
2外構職人
休憩なしでも
無限の集中力を習得!
その後、夏は外構職人として働きました。外の仕事は前職の経験から得意でしたので、集中力を切らさずに速く作業を終わらせることができました。
この外構仕事の経験は今の仕事でも役立っており、どんな状況でもお客様のために迅速に対応しています。
水まわり以外のことでも、困ったことがあればお声がけくださいね!
3レスキュー隊
命がけの仕事で出会った仲間
冬は手稲山でレスキュー隊として5シーズン働きました。遭難者の救助に向かうことも多く、夜に要請があると真っ暗な道なき道の中を進んでいくような仕事でした。
ここで、今一緒に働く仲間の一人と出会ったんです。
命がけで遭難者のレスキューに向かう日々を共に過ごした彼との絆は手稲山よりも高いはず!
4リペア職人
隠してモヤモヤよりも
創ってワクワクしたい
職人仕事としては、塗装、外構、そして3職目のリペア職人。
自分はこのような細かい手作業が得意なんだと気付いたのはこの仕事と出会ったからでした。
新築販売前の物件に意図せずついてしまった傷を「隠す」仕事だったのですが、色々なことにチャレンジしていきたい、色々なことを習得して創り出していきたい!という自分の性格には合っていないと感じ、再び新たな道へ進むことにしました。
5暗黒時代
いろいろ資格を取っても
立ちはだかる学歴の壁
そこからは、学歴の壁やブラックな職場での悩みが続きました。重機オペレーターとして働き始めたのに、いつの間にか大型トラックの運転ばかりしていたり、不合理な指示に従わざるを得ない日々が続きました。
このままではだめだ、だめだ、
悩んで、悩んで、悩んで、、
思い悩んだ末、友人の紹介で設備の仕事に就くことになりました。その後独立を決意するのです。
いろいろな職を経験したことで、
お客さんに喜んでもらうために、
何でも自分で責任を持ってやり遂げたい
という気持ちが、
私の原動力だとわかったから・・
6独立
人に恵まれ信頼に応える日々
「なんでも屋」として独立し、これまで社会に出てから一度も自分の信念を曲げずにやってきた結果かもしれませんが、独立後はより一層「人に恵まれている」と感じることが多くなりました。
独立してすぐに、40万円の仕事をいただきました。しかし、道具も何もない状態からのスタートだったので、それを見かねた最初のお客様が、40万円を先払いしてくださったのです。
そのおかげで道具を揃え、最初の仕事を無事に納めることができました。自分だったらそんな大金を先払いできるだろうか…本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。おかげさまで、幸先の良いスタートを切ることができました。
お客様のおかげで成長できた
1年目はそのような形で少しずつ信頼を積み重ねていきました。金銭的に余裕がなかったので自転車で現場を回る日々。もちろん苦しいこともありましたが、すべての責任を自分で負い作業を行うことで、これまでにない充実感を得ることができました。
▲当時の愛車です
「なんでも屋」として看板を掲げると、今までに経験のない依頼も多くいただくようになりました。それでも、皆さんは専門の業者ではなく、私のことを信頼してご依頼してくださるのです。それが本当に嬉しくて、もっと頑張ろうという気持ちになりましたね。
革細工や家具製作など、やったことがない仕事でも、これまでの塗装、外構、リペア、設備といった職人経験を応用することで対応できてしまいます。まるで点と点を結んで、新しい線や面を作り出す感覚です。そういった発想が得意だと気付いたのも、すべての経験を積ませていただけたのも、全部お客様のおかげです。改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。
7北海道水道サービス株式会社設立
「水道の仕事が好き!」
紆余曲折を経て、最終的にたどり着いたのは「水道の仕事が好き!」というシンプルな結論でした。そこで、より高度なサービスをお客様に提供したいという思いから、北海道水道サービス株式会社を設立しました。
現在は札幌市西区を中心にサービスを展開しています。札幌市から委託を受け、水道メーターの取替を行っています。(補足ですが、水道メーターは8年ごとに取替えますので、ご理解・ご協力をお願いいたします!)
水のトラブル・緊急対応もお任せください
もちろん、水道メーターの取替以外にも、水まわりのトラブルやお困りごとのご相談を多くいただいています。大体の問題はすぐに解決でき、西区の中でも西野・平和・福井エリアの方でしたら、空いていれば5〜10分で駆けつけることが可能です。お困りの際は、どうぞお気軽にお電話ください。
スタッフが働きやすい環境づくりにも全力で
私は、これまで多くの会社で働いてきた経験があります。その経験から、会社を運営するなら絶対に「超ホワイトな会社」にしようと決意しました。スタッフとは定期的に、もっと効率的に仕事ができる方法や、便利な道具の導入について意見を交換しています。
残業は基本的にありません。しかし、お客様から「困った!」というご連絡が早朝や深夜に来ることもあります。その場合でも、スタッフには無理をさせたくないため、残業を希望するスタッフと私自身で対応するようにしております。
スタッフの気持ちを尊重し、スタッフが働きやすい環境があるからこそ、お客様に最高のサービスを提供できると信じています。私自身も、信頼できる仲間たちと毎日楽しく働けており、この環境に感謝しています。
8夢
若い人を育て
みんなで夢をつかめる会社に
これからは、少しずつ同志を増やし、より大きな目標に向かってチャレンジしていきたいと考えています。
少し話がそれますが、20歳の頃、スケートボードで日本一周をした経験があります。スタートから約20日で沖縄に到着し、2ヶ月ほどで北海道に戻ってくることができました。その旅で学んだのは、次の3つです。
「強い気持ちがあれば、どんなことも実現できる」
「スケートボードを持って走っていると、自然と気の合う仲間に出会える」
「頑張っていれば、周りの人は温かく応援してくれる」
・・この経験を通じて感じたことを、今の会社運営にも活かしたいと思っています。
実は、北海道水道サービスのスタッフは皆、偶然にもスケートボードが好きという共通点があるんです。そこで、私たちの大きな目標の一つとして、札幌市西区西野にこの地域で一番のスケートパークを”自分たちの手で”作ろうと考えています。野外にフルコンクリートの大きな壁を作り、若い世代がたくさん練習できる場所を提供したいのです。
いつか、そのスケートパークで練習する若者の中から、北海道水道サービスで一緒に働いてくれる仲間が見つかるかもしれません。
また、さらに夢を広げて、このスケートパークでオリンピック選手を育成するようなサポートも、会社として行っていきたいと考えています。
スタッフ全員が大きな夢に向かって日々の仕事に取り組み、また、夢を持つ若者たちを応援できるような会社に成長させていきたいと考えています。
北海道水道サービスは、自転車1台でスタートし、今ではダンプやユンボなどの設備を揃え、さまざまな仕事に対応できるまでに成長しました。これもひとえに、地域の皆様が私たちを信頼して仕事を任せてくださったおかげです。
これからも、地域の皆様への感謝を忘れず、常に前進し続けていきます。
- 北海道水道サービス株式会社
- 丹野 優也
会社概要
会社名 | 北海道水道サービス株式会社 |
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所在地 | 【本社】 札幌市西区西野10条6丁目4番17号 【営業所】 札幌市西区西野5条7丁目10番8号 東ビル102号室 |
TEL | 011-556-4405 |
事業内容 | 水道事業会社・給排水設備・管工事 給排水管水漏れ修繕 冬季 水道凍結修理 排水管詰まり抜き 水回りリフォーム 漏水証明書等、各種申請 給排水管 引き込み 公共事業 |
登録 | 札幌市指定給水装置工事事業者 札幌市排水設備工事登録業者 |
代表者 | 代表取締役 丹野 優也 |